高血圧とアロママッサージについて

血圧とは、心臓から送り出された血液が血管の壁に与える圧力のことをいいます。心臓は収縮と拡張を繰り返して血液を全身に送り出す働きがありますが、高血圧は安静状態での血圧が慢性的に通常値よりも高い状態のことをいいます。高血圧になってしまうと、常に血管に負担がかかってしまい、血管の壁に傷がついたり柔軟性を無くして硬くなることで、動脈硬化などの病気を引き起こしてしまいます。
高血圧が発症する原因としては、遺伝、塩分や脂質の過剰摂取、ストレスに肥満、アルコール、喫煙などさまざまです。
食べ物以外の手軽に血圧を下げる方法としておすすめなのがアロマです。アロマオイルとは自然のハーブなどの植物を蒸留して抽出した液体のことです。さまざまなものがあり、血圧を下げる効果のある物としては、リラックスや鎮静作用もあるイランイラン、肩こりや頭痛にも効果的なクラリセージ、血液やリンパの流れを良くするグレープフルーツ、血圧や心拍を下げて心臓の負担を和らげるメリッサ、リラックス効果が高いラベンダー、血行を良くするレモンなどさまざまなものがあります。
これらのアロマオイルにキャリアオイルを混ぜてマッサージオイルを作り、マッサージをしていくことによって香りとマッサージ効果によって血圧を下げることができるようになります。
しかし、逆に血圧をあげる作用のあるセージやタイム、ローズマリー、ユーカリ、サイプレスなどのアロマオイルもあるため高血圧の人には注意が必要です。
アロマはさまざまなものに使うことができ、マッサージだけではなく入浴剤として入れたり、加湿器に入れて香りを楽しむ、ルームスプレーで室内の香りを良くしてリラックスするなどもおすすめです。