日本人は高血圧に掛かりやすい理由

高血圧が多くの疾患のリスクファクターとなることから、世界的にも予防と治療を早期から行っていかなければならない疾患であるということが認識されるようになりました。欧米などの他の先進国においてはそれと並んで肥満や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病も問題として大々的に取り上げられることが多く、その患者数も多いのが実情です。しかし、他の先進国比べた日本における生活習慣病の特徴として高血圧を患ってしまっている成人が多いという事実があります。実際に医療機関にかかっていない人も含めると成人の4割が高血圧であるという推定もなされており、高齢者に至っては半数を越えるとされています。日本人にこういった状況が生まれているのはその食習慣に由来していると考えられているのが一般的です。特に高齢者に高血圧患者が多いのは、日本の伝統的な食習慣において食塩の摂取量が多いことが原因と考えられています。漬物がその代表であり、大量の塩分を含む漬物を毎食のように食べて生活をしてきた結果、血圧が高くなりやすい食生活となってしまっていたというのが通説となっています。また、味噌や醤油を使って料理をすることが多く、うどんやそばに限らず煮物のつゆまで飲む習慣がある地域も多いのが塩分過多の状況を生んでいます。しかし、日本の伝統的な調味料である味噌や醤油を日本から失わせるわけにはいかないのも事実であり、健康のために減塩の味噌や醤油の開発が進められるようになってきています。こういった動きが起こり始めたのはつい最近のことであるため、既に伝統的な食生活を送りながら育ってきてしまった成人は高血圧になってしまっていることが多いのが実情となっています。
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